ボージャイ(ボージー)ストーン

『ボージャイストーン』はアメリカ・カンザス州のネイティブアメリカン・ワイティゴ族の聖地で採掘される聖石です。(※当初ボージーストーンで流通しておりましたが、正しい発音はボージャイだそうです。)

1972年 Boji,Inc.のカレン．ギルスピーの申請で合衆国政府によりＢＯＪＩとして商標登録され、欧米のヒーラーの間で根強く支持されてきたパワーストーンです。

ボージャイには男性石と女性石があり、ヒーリングにはペアで使用するそうで、ゴツゴツした方(写真右)が男性石と呼ばれ、比較的なめらかな方(写真左)が女性石と呼ばれます。

陰陽のバランスのとれたエネルギーを含み、体の適切な位置にボージーを置くことで細胞を活性化し、痛みを和らげることに効果があり、現実と霊的なもののバランスをとる力を引き出し、グランディングを助けるそうです。

また、採取方法が独特で、地面を掘るなどの採掘ではなく、雨風等の自然の侵食によって地表に現れたものを採取する方法だそうで、それ以外は認められたないそうです。また、１個の男性石の周囲に数十個の女性石がサークルを形成している姿で現れるそうです。

Boji,Inc.のカレン女史によれば…
「この石に出会ったとき、そのエネルギーに魅せられると同時に、ボージャイが本来の力を封印され、だれにも見向きもされずに朽ち果てようとしていることを感じました。そしてチャネリングにより古代の錬金術師から知恵を授かり、ボージャイを浄化し活性化したのです。」との事です。

なお、Boji社の正規品『ボージャイストーン』には、必ず刻印の押された黄色い証明書が付きます。



見た目や鉱物的には、ほぼ同じものも流通しておりますので、正規品の『ボージャイストーン』が欲しい場合は証明書付きを購入することをお勧めします。

鉱物学的には、カンブリア紀中期（およそ５億年前）の海洋生物の化石が黄鉄鉱化したもので、微量のパラジウムを含みます。

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