ダンビュライト(ダンブライト)

和名:タンブリ石

トパーズにも似た美しい輝きを放つ石であり、その力は…
恐れ・不安・悲嘆・憤り・怒りなど、ネガティブな思考からの脱却を促し、ポジティブな前向き思考へと誘い、また、理性や感情バランスを保つなど精神的な癒しをもたらすヒーリングストーンといわれます。

その他にも、幅広い知性と問題解決能力を高めるなど、人間的成長促す力もあるとされています。

★…由来その他…★

1839年にアメリカの鉱物学者『チャールズ·アップハム・シェパード』によりアメリカ・コネチカット州の『Danbury/ダンベリー』で発見されたので、その地名にちなんで名づけられました。

通常は、無色透明・白色のものが多いですが、ピンクや黄色系の色合いもあり、無色透明なものは、ダイヤモンドの代用品として使われることもあるほど、美しい輝きを放つ石であり、有色で宝石質になるとキャッツアイを見ることができるものもあるそうです。

また、紫外線によって蛍光を発するものもあります。

現在流通するものはメキシコ産が多いとの事ですが、スイス、スロバキア、アメリカ、ミャンマー、マダガスカル等でも産出され、日本でも大分県や宮崎県で産出されるそうですが、装飾品等に出来るほどの物は多く無く、流通するものも少ないので、希少なレアストーンの1つでもあります。


肉体的な作用として…
肝臓・胆嚢・膀胱にかかわる病気の治療や体内の老廃物を排除する力もあるとされています。

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