ユーディアライト |
その他の呼び名 Eudyalite/ユージアル石/ユージアライト等 ガーネットにも似たこの赤い石は強い生命力を秘めた石といわれています。 その強い生命エネルギーにより自らの持つ負の感情やエネルギーを払拭させポジティブに前向き思考へとなるように促してくれるともいわれるとともに、人の意見や表現を理解し受け入れる事の出来る寛容さも併せ持つことができるようになるといわれています。 そして、そのような人間へと成長することにより、人に好かれ尊敬され協力を得ることができるようになり 仕事でも人生においても成功を手にする事ができるとされております。 また、スピリチュアル的なところでは… 宇宙の秩序や法則が理解できるようになるとも言われているようです。 ★・・・由来その他・・・★ 1819年に巨大な氷河で覆われた世界最大の島『グリーンランド』で発見された鉱物です。 産地はロシアが主流とされますが、発見されたグリーンランドを初めカナダやアメリカ等の寒冷地で多く産出されるそうです。 名前の由来は、酸で容易に溶けてしまう事から… ギリシャ語で「Eu=容易に」「Dialytos=分解する」からその名がつけられたそうです。 また、質の良いものはルビーのように美しいとされますが通常多く見られるのは写真の様に、黒色『エジリン』や白色の『アルバイト』または『アパタイト』などいくつかの内包物を含みます。 あと、コラ半島(ロシア北西部にある半島)の原住民(ラップランド人)の間では祖先が外敵から侵略があった際に民族を守るために戦った時に流れた勇敢な戦士の血がこの石になった伝説があります。 因みに、全く関係のない話かもしれませんが… スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・コラ半島(ロシア)に渡る地域を『ラップランド』と呼ばれますがこの『ラップランド』は『サンタクロース』の住む場所とされております。その同地域から産出される『ユーディアライト』が『サンタクロース』の姿、色合い?とリンクするのは偶然?だと思いますがなんだか不思議な気がします(^.^) 肉体的な作用として・・・ 眼病の治療や打撲の手当に用いられたり、うつ病など精神疾患の改善に効果があるとされています。 ←もどる |