フローライト |
和名:蛍石 柔らかく傷つきやすく多色の石、2色以上が帯状になっているものもよくあります。 集中力を思考力を高める力があるとされています。また、ストレスを軽減しマイナス的思考を払拭すると共に希望を与えてくれる力もあるとされる癒しの石でもあります。 あと、魂をも浄化し精神力を高める石とも言われ古代エジプトでは『スカラベ』にこの石が使われていたそうです。 因みに『スカラベ』とは、いわゆるフンコロガシ(虫)のことなのですが、(^_^;) 古代エジプトでは太陽神と同一視された聖甲虫であり、再生、創造、復活等の象徴として崇拝されていて、印章や護符、装飾品などに使用されていたそうです。 また、色によっても与えてくれる力が強いものもあるそうです。 クリアー 浄化とリラックス ピンク 素直さと可憐さ女らしさをアップする イエロー 精神力を高め心の不安を消し去り希望をもたらす。 グリーン 精神安定、集中力アップ パープル 精神性をフォローし、アップする。 ブルー 知性、寛大さを得る。 ※その他の色のフローライトはこちら ★…由来その他…★ フローライトは、融点が低い(溶けやすい)性質を持つことから、流れるという意味のラテン語「フルエーレ」に由来しているそうです。 日本名の蛍石は、炭火にくべると青緑色に輝き、蛍のように見えることからだそうですがもったいないので試したことはないです、、、(^^;; また・・・ 18世紀にはこの石を粉末にして水に溶かしたものを肝臓病の症状を軽減させる薬として服用していたそうです。古代エジプトをはじめ中国では彫刻材として古代ローマではカップとしても用いられ皇帝『ネロ』も使用していたそうです。 肉体的な作用として・・・ 古くは肝臓病の治療薬とされていたそうです。 その他のにも新陳代謝を活発にする働きや、神経や脳や肺の機能を高めるといわれます。 ←もどる |