グラファイトシリカ/ブラックシリカ

おなじみの名前なら、健康商品や岩盤浴で使用される『ブラックシリカ』が有名だと思います。あと、その他にも『ブラックシリカ』同様に商標登録された名前が幾つかあるようです。

なお、基本的に『ブラックシリカ』は商標であることから『北海道上ノ国町』付近?で採取される『黒鉛珪石』の事を呼ぶのですが、近年は『山梨県南巨摩郡早川町』で産出される上質のもの『ブラックシリカ』で流通しています。因みに、元々700年以上前から『硯石』としても使用され、その地域の地名から『雨畑硯』と呼ばれる国内でも昔から有名な『硯石』だそうです。その為?同様に『雨畑ブラックシリカ』と名付けられ流通しているようです。

なお、ブラジルをはじめ、日本以外でも産出されるようで海外では黒鉛『グラファイト』を含むことから『グラファイトシリカ』と呼ばれているようです。また、珪石は珪藻(藻の一種)に由来する珪石を主要成分であり古くは数億年前の珪藻が化石化し堆積して圧力により押し固められ珪石となったものだそうです。

石のパワーとしては昔から病を癒す力があるとされていたようです。
その他にも、多く記載されているのが・・・

遠赤外線を発生させている
波動エネルギーを発している
マイナスイオンを発生させている
動植物の育成を促進させる

などなど、多くの効果効能が記載されているようですが真偽のほどは賛否両論あるようです、(^^;)

また、なかなか高価なものなので類似品?や模造品も多くあるそうです。

また、特徴としては軽い石の部類になると思います。
見た目が同じものですとオニキスより軽くジェットより重いです。ですので身に付けていても負担にはなり難いかと思います。

なお、画像のものはブラジル産の『グラファイトシリカ/黒鉛珪石』になります。成分的なものはほぼ一緒だそうですが、価格は日本産に比べ安価ですので『ブラックシリカ』としても流通しているようです。


←もどる