ヘリオドール |
太陽をイメージさせる美しいイエロー・ゴールドカラーのこの石は… 古代ギリシャでは『神からの贈り物の石』として崇められ闇を払い希望をもたらす、まさに太陽の暖かさ優しさと力強さ持った石になります。 その他でも、直観力・洞察力・理解力などを高めるなど知的能力の向上や、忍耐力やコミュニケーション能力等を高める心情的な力の向上させてくれる力もあるとされています。 ★…由来その他…★ 名前の由来は… 太陽を意味する『Helios/ヘリオス』 と 贈り物を意味する『Doros/ドロン』 『太陽の贈り物』という意味らしいです。(^.^) たぶん、その美しいイエロー・ゴールドカラーからイメージされ命名されたのだと思います。 また、『ヘリオス』はギリシャ神話に出てくる『太陽神』の名前でもありますので、『神からの贈り物の石』と言われるようにそれにもちなんで命名されたのかもしれません。 しかしながら、命名されたのは比較的近年の1910年ナミビアで発見されてからだそうですが、『ブラジル』や『マダガスカル』等では2000〜3000年以前から確認されていたようです。因みに、その頃の名前を調べてみましたがわかりませんでした、(^_^;) なお、鉱物的には、『ベリル』グループになります。 『ベリル』グループと言えば、●緑色の『エメラルド』●青色の『アクアマリン』●ピンク色の『モルガナイト』●透明の『ゴシュナイト』等があり、●黄色系が『ヘリオドール』と呼ばれます。 しかし、黄色系の『ベリル』は、『ヘリオドール』以外にも『イエローベリル』『ゴールデンベリル』とも呼ばれ、厳密には区別される場合がありますが、現在は黄色系全て『ヘリオドール』と呼ばれることが多いようです。 もともと?本来?は、色と色に起因するものにより区別されるようで… 鉄イオンが起因して黄色もしくは金色?を『イエローベリル』『ゴールデンベリル』 酸化ウランが起因して黄緑色を『ヘリオドール』として区別していたようです。 肉体的な作用として・・・ 内分泌腺の働きを正常に保つ力や肝臓、膀胱、胸腺の病気の治療に用いられるそうです。 その他にも、PMSや更年期障害時の感情的な不均衡を緩和することができるそうです。 ←もどる |