ヘミモルファイト |
和名:異極鉱 ラリマーにもよく似た優しい淡い青色の石 古くは「悪霊を祓う石」として崇められ邪悪なものから身を守ってくれるといわれています。 また、向上心を高め、優しさで満たされた幸ある人生が送れるように導いてくれるそうです。 瞑想に使うと良いとされ、精神を安定させると共にリラックス効果があるとされます。 ヘミモルファイトは、画像のような青色を初め、緑、白、茶色、黄色など、多色の色がある石です。 一般的に流通しているいのは青色から白色にかけての淡い青色のものが多いようです。 ☆…由来その他・・・☆ 異極晶を意味する『Hemimorphism』に由来した名前である、現在の『ヘミモルファイト・Hemimorphite』と呼ばれています。因みに、異極晶とは『ヘミモルファイト』の結晶構造が片方がとがり、片方が平らになり上下が不ぞろいになっている事をいうそうです。 なお、『スミソナイト』にも似ており、一緒に産出されるため、特にその際は肉眼での区別は難しく、以前は『ヘミモルファイト』『スミソナイト』とも『カラミン』と呼ばれていたそうです。 あと、染色品などの模造品も多く、実際今まで『ヘミモルファイト』で手に入れたものの多くは『カルサイト』『カルセドニー』の染色品が大半でした。 肉体的な作用として… 脂肪の代謝をスムーズにする、また神経組織を活発にする働きがあるそうですので身に付けながら運動するとダイエットには最適かもしれません。また、古くは中毒の治療に使われたこともあったようです。 ←もどる |