インディゴガブロ
(ミスティックマーリナイト/ミスティックメルリナイト)

鉱物名:『ガブロ/gabbro』(斑糲岩)

その姿は、白(灰)黒の斑模様で、一見地味な見た目ですが、シラーが見えるもの、うっすらとながらキャッツアイが見れるものもある不思議で魅力的です。

免疫を高め、心を癒すなど、心身ともに、強い癒しの力を持つといわれるヒーリングストーンです。

また、霊的能力を高めるなど、スピリチュアル的な力もあるようで、『ロバート・シモンズ』氏にも見出され『ミスティックメルリライト/ミスティックマーリナイト』としても流通しております。(※『アゼツライト』等と同様に『Heaven & Earth社』の商標になります。)

鉱物的には、地下深くでマグマが長い時間をかけて冷え固まり生まれた、深成岩の一種である『ガブロ/斑糲岩』であり、『フェルスパー/長石類』の『プラジオクレース/斜長石』を主に、数種の鉱物が混ざり合っています。また、国内では『黒御影石』とも呼ばれます。

『インディゴガブロ』は、その多くがマダガスカル産、その周辺で産出され、『クローライト/緑泥石』『マスコバイト/白雲母』『サーペンティン/蛇紋石』『マグネタイト/磁鉄鉱』なども含まれているそうです。


肉体的な作用として…
打撲や捻挫による、発熱を抑え回復を促す作用や、心臓に関する問題の改善に使用されるそうです。その他にも、免疫システムを高める働きがあり、感染症から回復するのを助ける作用があるといわれます。

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