ラピスネバダ

優しい緑色にミルキーホワイト、そして淡い紫が溶け込んだなんとも愛らしい石です。

その力は見た目が表すように、持ち主に勇気を与え、創造性を豊かにする石と云われています。また、精神を安定させストレスを軽減させるなど心身共に癒しを与える癒しの石・ヒーリングストーンです。

さらに、『ラピスネバダ』は多くの鉱物からなる混合された鉱物ですので、まだまだ多くの力をその内に秘めているのかも知れません(*^_^*)


☆・・・由来その他・・・☆

この珍しい石は1954年に名前の示すとおりアメリカ・ネバダ州で発見された石です。
鉱物的には『アイドクレーズ』『ゾイサイト』『エピトード』など幾つかの鉱物が混合した鉱物になるそうです。因みに鑑別に出した場合『ソーシュライト』として鑑別され淡い紫部分は『フローライト』のようです。
(※他にも『アクチノライト』『スーライト』『セリサイト』『フェルスパー』『石英』『アパタイト』『ダイオプサイト』『スカポライト』…などなど多くの鉱物が混合しているそうですが、流通しているビーズの見た目からは確認できません。)

因みに、『ラピスネバダ』という名前がついていますが、『ラピスラズリ』とは関連も関係ありません。『Lapis』ラピスは石を意味する言葉であるので、ラピスネバダは直訳するとネバダ石になります。(^_^;)


←もどる