ラリマー(ラリマール)   

鉱物名:『Pectolite・ペクトライト
和名:『ソーダ珪灰石』

愛と平和を表すと云われる優しい青色の石
ヒーリング効果が高い石とされ3大ヒーリングストーンとも云われその癒しの力は、持つ者の怒りや憎しみなど負の感情から解放しいたわりなどの他者への愛、自分への愛を育くみ心の平穏をもたらしてくれると云われます。

★…由来その他…★

さて、『ラリマー』ですが、正式な鉱物名ではありません。
正確な鉱物としての名前は『Pectolite・ペクトライト』です。

その『ペクトライト』の中でカリブ海のあるドミニカ共和国で採掘される、美しい青色の石『ブルーペクトライト』を『ラリマー(ラリマール)』と呼ぶようです。ですが現在はドミニカ共和国産でなくても、美しい『ブルーペクトライト』は『ラリマー』として流通しているようです。

なお、『ラリマー』という名前は、発見者の地元ドミニカの地質学者「Miguel Mendez」ミゲル・メンデスさんの娘の名前と「ラリッサ」と海を表わすスペイン語「マール」を組み合わせだそうです。それを、『カリブ海の宝石』として売り出し、カリブ海と空を思わせる美しい青とその貴重さから人気がでたそうです。

また、『ラリマー』が発見されたのは、1974年だそうでまだ比較的新しい部類のパワーストーンですが、『ペクトライト』は1828年にイタリア発見され、色は白・黄・緑・青・ピンクなど多色ありアメリカやイギリス・バハマ諸島などからも採掘されるそうです。

青色の『ペクトライト/ラリマー』はドミニカ産が有名ですがチェコ共和国からも綺麗な青色の『ペクトライト』産出されるようです。因みに美しい青色は『銅』が起因しているそうです。

肉体的な作用として・・・

骨折など骨の治療や不眠症、神経の病気の改善、脱毛を抑え育毛を促進する力もあるといわれています。

※3大ヒーリングストーン近年発見されたパワーストーンの中で大きなヒーリング効果を持つと言われる『チャロアイト』『スギライト』『ラリマー』の3種の石の事だそうです。

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