ピンクオパール

古から魔力があると信じられる魔石です。

その為、世界中で多くの伝承など残す石でもあり、古代の民族は、この石に魔術的な力があると信じ、その輝きから希望を象徴し幸せを招く『お守り石』として崇拝され時には不幸や災いを招く石とされ良くも悪くも神秘的な石として扱われていたそうです。

実際に6000年前の人工的に加工されたオパールも発見されております。

その他にも、霊的能力、直観力を高め、意識を向上させると共に物事に対する理解を広め、自らに眠る才能を呼び起こす力もあるそうです。

また、ヨーロッパでは古くから『眼の石(オプタルミオス)』と呼ばれ眼病を治す魔力があるとも信じられていました。特に古代ローマでは愛された石であり『神の石』とも言われていたそうです。その他にも家庭的な願い事をかなえるともいわれ、物事に対する理解が広まるとも言われます。

中でも、ピンクオパールは特に愛情を高める力が強いといわれます。
それは、親子・恋人・友人・・・をはじめ全てのものに対し愛情を持ち高め非暴力を訴え平和を愛する気持ちにさせてくれるそうです。

あと、内気な感情から開放してくれるパワーもあるそうですので恥ずかしくて人に親切したいけどできなかったり異性と話ができなかったりする方にはオススメの石だそうです。(*^_^*)


☆・・・由来その他・・・☆

オパールには大きく別けて2種類あり代表的な虹色に光るものを『プレシャスオパール』そうでない光の少ない『コモンオパール』があります。
ピンクオパールはこの『コモンオパール』の種類になるそうです。

しかしながら『ピンクオパール』に関しては…
『Palygorskite/パリゴルスカイト』に『Cristobalite/クリストバライト・方珪石』等が
混入した混合鉱物になるそうです。もしくは、それが『コモンオパール』に内包・含まれたものになるそうで、『オパール』かと言えば、何とも言いきれないあやふやな感じのようです(^_^;)

どちらにしても、『パリゴルスカイト』の特徴もオパールに似て太陽光や熱で変質するので、取り扱いに注意しましょう乾燥にも弱いのでたまに水につけてあげないとひび割れするそうです。


肉体的な作用としては…

心臓、肺、脾臓の不調を改善する力があると伝えられています。
また、糖尿病の治療に良いといわれているそうです。


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