セプタリアン

ユニークな姿のこの石は、『コミュニケーション』の石と言われ、相手とスムーズに意思疎通を促し、人と人のつながり結びつきを強くする、人間関係の修復など、『コミュニケーション』能力を高める石だといわれます。また、人と人だけではなく、ペットなど動物や植物とのコミュニケーションも高める力があるそうです。

★…由来その他…★

亀の甲羅をイメージさせる模様から、『亀甲石』とも呼ばれ、亀裂状の白い部分は『カルサイト』そのまわりが『アラゴナイト』等だそうです。また、その模様は恐竜の卵にも似ていることから『ドラゴンストーン』とも呼ばれているそうです。

鉱物的には『マール/泥灰岩』であり、海底や湖底に火山灰や溶岩や化石や砂等が堆積し固まってできた『堆積岩』の一種で、『粘土鉱物』と『カルサイト』主にしているそうです。その為、化石を含んでいる事や、化石が産出する場所で多く産出するそうです。

なお、名前の由来は諸説あるようで、画像のように、亀裂が七方向に入っている事から、ラテン語で七を意味する『septem』の説もありますが、全ての『セプタリアン』が七方向ではありません。また、『亀甲石』を意味する『Septarium』説もあり、実際に海外では、『Septarium』で多く流通しているのでこちらが有力かもです。

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