チューライト

和名:桃簾石


情熱的な赤色を示すこの石は…
好奇心や想像力を高めるなど積極性を養い、目標に向かって前進する自信と勇気を与えてくれるそうです。また、直観力や洞察力等が鋭くなるなどスピリチュアルな的な感性を高める力があるとされています。

因みに、この石のちょっと変わった?力として、積極性を養う力があるとされていますが、それは愛に対しても情熱的かつ積極的に、さらに性的エネルギーも高める力もあるそうで、その為に子宝に恵まれる…ともされているそうです、(^_^;)


★…由来その他…★

鉱物的には『エピド―ト』グループの『ゾイサイト』の色違いであり、通常緑色の『ゾイサイト』に対し、『マンガン』を含みピンク色になったものが『チューライト』で『バナジウム』を含み青色になったもので『タンザナイト(ブルーゾイサイト)』と呼ばれます。

名前の由来は、ノルウェーで多く見つかる事から古い地名『Thule』に因んで命名されたそうです。

あと、『ピーモンタイト』に似ていますので『ピーモンタイト』と混同されたり、『ピーモンタイト』を『チューライト』として販売している場合もあります。しかし『チューライト』の方が希少でお値段も高価なので注意が必要です。同じ、『エピド―ト/緑簾石』グループで、和名も『チューライト/桃簾石』『ピーモンタイト/紅簾石』ですので紛らわしいです(^_^;)


肉体的な作用として・・・

消化器官の不調の改善や細胞の再生切り傷や火傷の手当に効果があるとされているようです。その他にも下腹部にあてることにより生殖器系に刺激?を与えるそうです。

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