ヘマタイト |
和名:赤鉄鋼 ガンメタリックな艶を持ち鉄を含む黒い石です。 血止め石としても使われて「血液」関係の治療によいとされてきました。 精神力を高め、心身のエネルギーを活発化させ自信と勇気を与えてくれます。 静電気を防ぐ力もあり、電磁波をブロックする効果もあり血液循環をよくする石といわれています。 ★…由来その他…★ 名前の由来は、 石に傷をつけた時、研磨する際、赤い色(粉)が現れるのでギリシャ語で『血』の意味『Hema』に由来するそうです。 古代エジプトでは身を守る護符として、ヨーロッパでは、戦の前にこの石で身体をこすれば『軍神マルス』の加護を受けられると言われ『勝利を導く石』として用いられたそうです。 また、磨いて鏡に使われたこともあるそうです。 あと、電磁波の障害を吸収するといわれOA機器の疲れにも良く、またストラップに使えば携帯の電磁波もガードしてくれると思います。 磁気を含むものもあり磁気ネックレスや磁気ブレスレットとして肩こりに良いとして販売されています。 (人工的に高電圧をかけ磁力を持たすことができます。) あとあと、多くの石の内包物としても見る事ができ、その際には酸化し赤みを帯びた状態で内包する場合もあります。 肉体的な作用としては・・・ 古くは出血や炎症、月経不順などの治療に用いられ「血液」関係の治療によいとされてきました。 血の巡りの改善、貧血や月経不順の予防。生理痛の時は下腹部にかざすと痛みが和らぐいだり、冷え性、精力減退、眼の充血にもよいとも言われています。その他にも肝臓の病気の治療や骨折の治療によいとされているようです。 ※現在は『ヘマタイン』と呼ばれる構造的にはほぼ同じものだそうですが人工的に作成された『合成赤鉄鉱』が多いいです ←もどる |