モスアゲート

和名 苔瑪瑙

古代農耕民族の間では、豊作をもたらし富と平和に満ちた、安定した状態に導く力のある石として崇められていたと伝えられています。

感情の乱れを調整する能力が備わり、また自我に固執することなく周りの人たちとも上手にコミュニケーションが図れるように促す力があるとされています。また、リラックス効果もあるとされ安らぎを得たいときに効果のあるヒーリングストーンであり、心の栄養をとることができ持つ人をさわやかな清涼な気分にしてくれるそうです。

★…由来その他…★

『Moss agate/モスアゲート』のMossは『苔』の事です。
Agate/アゲート(瑪瑙)』もしくは『Chalcedony/カルセドニー(玉髄) 』に緑色の内包物である『Chlorite/クローライト(緑泥石)』が苔をイメージさせることからこの名前が付いたそうです。なお、『苔』以外にも『シダ』や『樹木』をイメージさせる模様もありますが、他の内包物も含み色合いも豊かで風景画の様な模様がみられるものは『Landscape Agate/ランドエスケープアゲート』と呼ばれるそうです。

肉体的な作用として…
古くは解毒剤として用いられたそうです。
他には肝臓や脾臓の病気の治療薬としても使用されていたようです

←もどる