オニキス(オニクス・オニックス)

黒瑪瑙

正確にはブラックオニキス、またはオニックスと言い
邪念や悪い気を払う昔から魔避けの石として用いられてきました。
感情が乱れやすい人が身につけると気持ちの昂ぶりを抑制し、理性的になる事が出来ます。

また、意志が弱い人は悪い誘惑から逃れ、自分の主張が言えるようになります。様々な障害を払いのけ目標に向かって突き進みたい時にも大いに力を貸し潜在パワーを強化します。運動能力を刺激して向上させる力もあるとされています。

☆・・・由来その他・・・☆

そもそも、『オニキス』とは、色の異なる瑪瑙が交互に縞目になった物『バンデットアゲート(詳細)』などを総称して呼ぶ名前だったそうですが、最近では黒のメノウの事、『ブラックオニキス』の事を言うようになっています。

古代インドやペルシャでは災いを避ける石として用いられました。ギリシャ神話では、キューピットが眠っているビーナスの爪を矢で切る遊びをしていたのが、インダス川に落ちてオニキスになったといわれ、ギリシャ語で「爪」という語に由来しています。
「感情が乱れやすい方」「意志の弱い方」「スポーツをする方」にお勧めの石とされています。


肉体的な作用として・・・
足の病気の治療や、精神の安定を促したり頭髪の悩みを解消してくれるとも言われています。

←もどる