グラフィックグラナイト |
セサミジャスパー |
和名:花崗岩 ユニークな模様を示すこの石達は… 主成分が石英と長石でその他幾つかの鉱物の集合体でもある『グラナイト(花崗岩)』の一種になります。 画像下の『グラナイト』は、その見た目から、『セサミ(ゴマ)ジャスパー』や『アイスミントジェード』等と呼ばれています。もちろん、見た目からつけられた名前ですので『ジャスパー』でも、『ジェード』でもありません。 因みに、『グラナイト』の名前の由来は、セサミジャスパー同様ラテン語で種子や穀粒を意味する 『Granum』からだそうです。 『グラナイト(花崗岩)』は石材としてよく使用され御影石もその一種になるそうです。 なお、画像上の『グラフィックグラナイト(文象花崗岩)』も見た目が似ている?ことから『セプタリアン(亀甲石)』として販売されている事もありますが『セプタリアン』は『アラゴナイト』『カルサイト』等による混合石ですのでまったく異なるものです。※実際に写真の『グラフィックグラナイト』は『セプタリアン』として購入したものです。 石のパワーとしては、調べたのですが分りませんでしたが『グラナイト』は島を含め大陸地殻の全域にわたって広く分布し陸地を構成する岩石の中で多くの割合を占めているといわれます。 そして、その多くは約5億4,200万年前に生成されたそうですので言わば太古の昔より地上を支えてくれている、私たちを支えてくれているのでしょうからそのパワーも同様に私たちを支えてくれるパワーがあるかもしれません。 因みに、同じ部類としては『アプライト(ダルメシアンジャスパー)』があります。 ←もどる |