スティヒタイト


この濃い紫色の石は、持つ者の価値観を開放する力があるとされます。
凝り固まった閉鎖的な価値観からの脱却を図り、多くのものを取り込み選別する深い思考力を与えてくれるそうです。そして素直な心も持つことにより、人に敬意払い愛情を表し、助け合える事が出来る人間へと成長を促してくれるとも言われます。

その為か、上手く愛情表現が出来ない方、素直に助けを求めることが出来ない方にもお勧めの石だと言われています。

また、面白いところでは、新たな仲間・友達を見つける?石とも言われているようです。
(^_^;)

その他では、本当の自分を見つける、才能を開花させる、他人からもたらされるネガティブな感情から守ってくれる…など多くの力を秘めた石と言われています。


★…由来その他…★

名前は余り聞き馴染みがないかと思いますが、『アトランティサイト』の紫色の部分と言った方が馴染み深いかもしれません、とはいっても『アトランティサイト』もレアな石になりますが…(^_^;)

産出地、また発見された地は、『アトランティサイト』同様にオーストラリア本土の南に位置する小島『タスマニア』のその名も『Stichtite Hill/スティヒタイト丘』からです。なお、石の名前の由来は、地名ではなく、発見者もしくは関係者の一人である鉱物エンジニアの『Robert Carl Sticht/ロバート カール スティクト』にちなんで付けられたそうです。

あと、見た目は『パープライト』にそっくりですが異なる鉱物です。(^_^;)

肉体的な作用としては・・・
めまい、頭痛、肩こりや腰痛、食欲不振、胃腸不振を改善させる作用があるといわれます。

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