天眼石(てんがんせき) |
年輪状の模様が目玉のように見えるこの石は、天(神)の眼と言われ、強い徳が宿り、持ち主に神仏の加護を授け悪霊を追い払い、開運へ導くると言われます。 また、本来『天眼石』は強い魔除になるといわれ、黒の天眼石は特に死者から、赤の天眼石特に生きている人間からの怨念めいたものを祓うともいわれています。 ☆☆☆由来その他☆☆☆ 縞瑪瑙『バンデッドアゲート』の中で写真のように縞模様が目玉に見えるものが『天眼石』と呼ばれるそうです。 また、産地としてチベットでも多く産出されるため『ネパールアゲート』とも呼ばれる場合や、その他にも『アイ・アゲード』(目玉のようだから)とも呼ばれています。 なお、チベットの僧侶に好まれ、ダライラマ14世が身につけている事でも有名であり、ノーベル平和賞の授賞式に身に付けていたことで注目を集めました。 その他にも、『ハリソンフォード』『リチャードギア』『スティーブンセガール』『ジェットリー』など多く映画俳優や事業家などが天眼石を愛用しているそうです。 ←もどる |