コルネルピン

和名:コルネルップ石

パワーストーンと呼ばれる石達の中では、比較的新しく発見された石ですので昔からの言伝えなどは無いようですが、感情を安定させる、抑圧からの解放を促す、知的能力、理論的思考力を高める、コミュニケーション能力の向上、など精神面に作用するパワーが強い石のようです。


★・・・由来その他・・・★

色は白・ピンク・黄色・茶色・緑色・青色と多色あり希少な鉱物の1つです。
その中でも宝石質は稀であり、エメラルドグリーンやブルーはより希少とされます。
さらに、スリランカと東アフリカ等ではキャッツアイが見られる『コルネルピン』が産出され、カットなどが施されたルースは収集家用のコレクターズアイテムとなっているそうです。

1870年代にグリーンランドにて発見され1884年にデンマークの地質学者(Andreas Nikolaus Kornerup/アンドレアス・ニコラウス・コルネルップ)敬意を表して て命名されました。(グリーンランドの植物・地質学の調査において大きな功績を残した為)

希少な鉱物の1つであり、『アイオライト』『シリマナイト』などと伴って産出されるそうです。
因みに、同グループでは、『ゾイサイト』類の『タンザナイト』『チューライト』や『エピドート』『ピーモンタイト』などがあります。

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