ペリドット/オリビン

☆8月の誕生石☆
和名:橄欖(カンラン)石

萌える若葉をイメージさせ、初々しい生命力を感じさせてくれるこの石は、いさかいを嫌う石と言われ、平和や安心、優しさを表す石で若さを保つ力を与えてくれるそうです。

また、特に知能を高める力があると言われ、さらに、忍耐力、集中力、洞察力をも強化し様々な悩みを解決に導く力があるとも言われています。

その他にも、家庭の問題を解決し家族の絆を強めてくれる石とも言われます。
その為、夫婦和合の石とも言われ、貞操を守り、夫婦や恋人同士で持つといつまでも仲良く居られるとも言われています。(*´ω`)

あと、アクセサリとして身につけることで、あなたの隠された魅力を引き出してくれるそうです。

そしてこの石を古代人は『太陽の宝石』と呼び、魔力を解き放ち、悪霊や悪魔を追い払う力があると信じられていました。また、魔除としての力を出す為に、金と組み合わせ護符にすると闇夜の恐怖を取り除き悪霊を追い払う事が出来ると言われていたそうです。


★…由来その他…★

鉱物名では『Olivine/オリビン』と呼ばれ、『ペリドット』は宝石名になるそうです。『ペリドット』の名前の由来?はアラビア語の『宝石』とか、ペルシア語の『妖精』とか、色が似ているので混同されていたの『エピドート』の異綴語から等々…諸説あるようですがよくわかってないようです(^_^;)

『オリビン』に関しては、オリーブ色している事からだそうですが、和名の『橄欖(カンラン)石』の『橄欖』もオリーブに似た実を付ける植物からだそうです。

また、『イブニング・エメラルド』とも呼ばれ、『エメラルド』の様に美しい緑色がイブニング(夕方)など、薄暗い照明のもとで緑色の度合いを増すという特徴からだそうです。そして、その成分は大宇宙から飛んできた隕石とほとんど同じと言われ、実際に隕石にも良く含まれている神秘的な石でもあります!(^-^)

あと、昔は古代ギリシャ・ローマ時代は『ペリドット』事を『トパーズ』と呼んでいたそうです。元々『トパジオス』と呼ばれる島で宝石質の『ペリドット』が産出されていたから、その地名が付いた説などもありますが、諸説の中の一つであり、また、何故途中で名前が変わったのかもよくわかってないようです。(^_^;)

あとあと、ビーズとしては、小粒なものは比較的安価ですが、6mm玉を超えるぐらいから価格が上がり8mm玉を超えると高価な石の部類になっちゃいます(^_^;)


肉体的な作用として・・・

昔は痔の治療薬に用いられたそうです。
また、喘息や不眠症の治療や肝臓や脾臓の不調の改善に用いられていたそうです。その他にも、筋肉の強化する作用もあると言われているそうです。


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