ヴァーダイト





この美しい深い緑色の石は、南アフリカの一部でしか産出されず、35億年前、太古に生まれ出でた古代の魔石です。

その為、古よりアフリカの呪術師達に病気の治療や古の知識を得る為に用いられた、強いパワーを持つとされる魔石です。その他にも、精神を安定させる力や、友情や愛情をなど絆を強める石だと言われます。


★…由来その他…★

その緑色は『フックサイト(クロム雲母)』を含む為だそうです。
名前の由来も、その緑色を表す『Verdant』(青々とした、緑色の・・・)からだそうです。

アフリカで『グリーンゴールド』とも呼ばれ、世界で南アフリカの一部地域(バーバートンからジンバブエ)でしか産出されない大変貴重な石であり、特にジンバブエで産出されるものは高品質だそうです。

比較的やわらかい石なのでアフリカでは彫刻に使われその形の多くは象やカバなど動物の形に彫刻され、とても芸術的なものであり多くの愛好家もいるようです。ですが、年々石自体の産出量が減り現在は大変貴重な石材とされその価値はさらに上がっているそうです。

画像では不透明の緑色ですが、半透明の美しい緑色や、『パイライト』等の内包物の混ざる物も流通しています。

また、大変古い石であり、35億年前に成形された太古の石とわれます。
35億年前というとまだ、生物らしい生物は存在せず海中でバクテリアが光合成を行い大気中に酸素を供給しだした頃ですからまさに現在の生物の創成期です。
ですので、素晴しいパワーが隠されているのではないかといわれます。

事実、先に記載したようにアフリカの呪術師が昔から使用していたそうです。
因みに、呪術師達は血液の浄化や生殖器の病気を治療するために使用されていたそうです。


肉体的な作用として・・・
血液の浄化・心臓の病気の治療改善毒や中毒症状の治療に用いられていたそうです。

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