アパタイト

和名、燐灰石(りんかいせき)

古くから、様々な国々の人たちに『信頼』『自信』を表す鉱物として語り続けられて来たそうです。そして、愛を実感するよう導く力があるとされている愛の石でもあります。

心を愛で満たし、平安をもたらす為、精神を安定させ、短気や攻撃的な感情を抑えてくれると言われます。そして、愛を受け信頼を得ると共に自らに自信をもつ事が出来るようになるそうです。また、固定観念や、周りを取り巻く環境などに惑わされること無く、自らの意思を持つことができるように促してくれる力もあるとされますので、優柔不断な方や意思の弱い方にもお勧めの石の一つです。(^.^)

あとあと、変わった面白い力として、肥満を予防する?効果もあるとも言われるそうです。(^_^;)


☆・・・由来その他・・・☆

色は、青・緑・黄・赤・紫・透明等様々ある多色の石です。
また、場合によっては美しいキャッツアイ効果を見られるもののあります。

名前の由来は、ギリシャ語で『ごまかし』や『トリック』『裏切り』の意味の『apate』に由来しているようです。多色の石なので、『アクアマリン』『アメジスト』『ペリドット』等とよく間違われていたのでその名前がついたと言う説もあります。

あと、多分聞いたことある名前だと思われた方もいると思いますが、あの歯を白くする、歯磨き粉の成分『アパタイト』とほぼ同じものだそうです。(^_^;)

『アパタイト』は『リン(P)』と『カルシウム(Ca)を主成分とする鉱物なのですが、歯や骨にも多く含まれているそうです。この鉱物の『アパタイト』は正確には『フローロ・アパタイト』と言いフッ素を多く含む物で、歯や骨にも多く含まれているのは『ハイドロキシ・アパタイト』と言い塩素を多く含む物だそうです。
他に身近なものでは、和名の『燐灰石』にもあるように、マッチの原料でもある『燐』の原料にもなるそうです。(^.^)


肉体的な作用として・・・
口腔および味覚にかかわる器官の不調を改善して、肥満を防ぐ効果もあるそうです。

←もどる
   その他の色の『アパタイト』へ→