アクアマリン |
名前が示すように海を象徴する魔石です。 生命の源たる、海、海水を象徴とする為か、古くからヒーリングストーンとしても多くの国々で使用され、強い浄化の力を持つとも言われ御守り石として、若さのパワーの源、不老不死の石として愛用されていたようです。 その為、指輪やイヤリングなどの装飾品が作られ、エジプトの王家の墓からも発見されています。 また、古代の船乗りたちの間では、海の危険から守ってくれるお守り、豊漁をもたらす石としても用いられていたそうです。 ★★★由来その他★★★ 透明または半透明でガラスの光沢を持ち『エメラルド』同じ『ベリル(緑柱石)』一種で淡い青色から深い青色までの名前の如く海水青色のものを言います。 なお、『ベリル(緑柱石)』のその他の色合いとして… ピンク色の『モルガナイト』 黄色の『ヘリオドール』 クリアカラーの『ゴシュナイト』 等があります。 名称は、ラテン語で水の意味の『Aqua』と海の意味の『Marinus』に由来し、神話では『海底の美しい海の精の宝物が浜辺に打ち上げられて宝石になった』とされています。 肉体的な作用として… 目の不調の改善や視力回復を図り、リンパ腺およびリンパ管の病気の治療に使用されるほか、歯の強化にも用いられたそうです。 ←もどる |